「Remote Desktop Configurationサービスによるサインイン処理に失敗しました」というエラーが発生した場合

こんにちは。管理人のJUNちゃんです。

システムエンジニアを生業としている40代後半の男です。

今回何故このテーマを題材としたかと言いますと、「Remote Desktop Configurationサービス~」の原因が高速スタートアップの設定にあるからです。

Remote Desktop Configurationサービスによるサインイン処理に失敗しました」のエラーとは

サインイン設定をされている方で上の画像が表示された経験はないでしょうか。
実は私もパソコンに不慣れな頃に
何度かこのエラーが出てしまって、
とても焦っってしまった経験があります…

対処方法は高速スタートアップの設定を切ってしまえば起こりませんが、
まずは発生してしまったエラーをなんとかしなければいけません。

では、このエラーの改善方法を具体的に説明していきます。

エラーが発生した際の解決方法

対処方法は至って簡単です。
まずは完全シャットダウンを行います。
Shiftキーを押しながら電源マークをクリック「再起動」を選択します。

画面が遷移されるので下記の画像の「PCの電源を切る」をクリックしてください。

以上で完全シャットダウンは終了です。
後はいつもどおりパソコンの電源を入れてサインインを行ってください。

ではこの後、高速スタートアップを無効化する
設定変更方法についてお伝えしていきますね。

高速スタートアップの設定変更方法

そもそも、なぜ高速スタートアップの設定を変更すると
「Remote Desktop Configurationサービスによるサインイン処理に失敗しました」
というエラーが改善されるのか、ご存知でしょうか?

それはシャットダウンをしてパソコンに不具合が起きた時の症状を直そうとするのは、高速スタートアップが有効な場合、高速スタートアップで起動するので何の意味も持たないと言う事になります。

高速スタートアップの設定の解除方法を説明します。

コントロールパネルの開き方

スタートメニュー(Windowsマーク)>Windowsシステムツール>コントロールパネルの順にクリックしていきます。

下記画像をクリックしますと拡大されます。

電源オプションの開き方

コントロールパネルを開きカテゴリから小さいアイコンを選択します。

メニューの中から電源オプションを選択します。

高速スタートアップの無効化

メニューより電源ボタンの動作を選択するをクリックします。

現在利用可能でない設定を変更しますをクリックします。

下記画像のようになり、選択できなかったものが選択できるようになります。
高速スタートアップを有効にする(推奨)のチェックを外します。

変更の保存を押下し終了します。

以上が高速スタートアップの解除方法となります。

最後に

ここまでいかがだったでしょうか。

パソコンの調子が悪いな~と感じたときは一度高速スタートアップの設定を確認された方がよいですよ。

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

ではまたお会いいたしましょう。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク