“3週連続 夏はジブリ”企画がスタート。第2夜『猫の恩返し』が放送されます。

こんにちは。管理人のJUNちゃんです。

システムエンジニアを生業としている40代後半の男です。

実は映画好きな一面がある私ですが、基本は洋画ばかり観ていますが、

アニメも大好物です。

そんな中、本日(8/13)より金曜ロードショーにて3週連続 夏はジブリ企画が始まります。

今週(8/20)は『猫の恩返し』です。

『猫の恩返し』とは?

スタジオジブリの作品『耳をすませば』の主人公である月島雫が書いた物語という位置付けのスピンオフ。猫の男爵バロンとムーンが2作に共通して登場する。宮崎駿のリクエストをうけて柊あおいが描き下ろしたコミック『バロン 猫の男爵』を原作とする

バロンの声を担当する声優は主人公とのバランスを考慮し、『耳をすませば』の露口茂から袴田吉彦に変更された。また、『耳をすませば』で月島雫の声を担当した本名陽子が、クラスメイトのチカ役を担当している。

『耳をすませば』の直接の続編ではないが「月島雫が書いた物語」という位置づけであるため、実質的には続編に近く「続編は作らない」という方針を採るジブリが試みた唯一の続編相当作品である。

キャッチコピーは「猫になっても、いいんじゃないッ?

あらすじ

女子高生の吉岡 ハルは、学校に遅刻したある日の放課後、ラクロス部である親友のひろみと家路についていた。道中、何かをくわえた見かけない黒猫がトラックに轢かれそうになるのを目撃、咄嗟にひろみのラクロスのスティックを使って助ける。助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。その夜、母親に「猫が話した」と告げたハルは幼いハルが「白猫と話した」と口にしたというエピソードを聞かされる。その夜中、猫王ら猫の国一行が現れルーンを助けたお礼として目録を貰う。

翌日、猫の国からのお礼が届くが、ひろみへの大量のスティック、家の庭いっぱいの猫じゃらし、マタタビ、ネズミといった、猫しか喜びそうのない代物ばかり。さらにはハルについてくる大量の猫たち。放課後、ひろみの掃除当番を代わりごみ捨てに行くと、想い人である町田が彼女と思われる人物と歩いているのを目撃。その直後に猫王の家来ナトルがハルの元を訪れる。「私は猫じゃないから猫じゃらしもマタタビも嬉しくない」と文句を言うハルに、それならば猫の国へご招待致しますとナトルは答えた。さらに、猫王はハルをルーンの妃にしようとしていることも伝える。ハルはそのことに慌ててナトルを引き止めるが、ナトルは「今夜お迎えにあがります」と言い残し去ってしまう。「猫のお嫁さんにされちゃう」とパニックになるハルにどこからともなく声が聞こえた。その声によると「猫の事務所を探して。十字街に居る白い大きな猫が教えてくれるから」とのこと。

学校の帰り道、ハルは十字街で白い大きな猫ムタに出会い、「付いて来な」と言われたハルは付いて行くことに。着いたのは不思議な街で、そこにある小さな家の「猫の事務所」で猫の男爵バロンと、心を持つカラスのガーゴイルトトに出会う。ムタ曰く、猫の国は自分の時間が生きられないやつが行く場所で、それを聞いたバロンはハルに自分を見失わないようにと諭す。猫の事務所にいる時、突然現れたナトル率いる猫の集団に、ハルは連れ去られてしまう。そしてハルとムタは、バロンやトトと離れてしまい猫の国に連れ去られる。そこで、ハルはルーン王子と結婚する事を決められてしまい、猫耳や尻尾が生えて猫にされてしまう。

泣く泣く猫の国の城での祝宴に参加していた時、ハルは仮面の貴公子に扮したバロンに助けられ、白猫ユキの手引きにより建物から脱出、塔の頂上に行けば元の世界に戻れると知り、ムタと共に迷路の堀を攻略する。迷路を阻む壁のハリボテを倒し、塔を登って行くが、中途で猫王が塔の下半分を爆破し崩壊させたため、追い詰められる。

その時、帰ってきたルーン、そしてハルを猫の事務所に導いた声の主・ユキにより助けられる。そしてユキは昔ハルに助けられたこと、ルーンと結婚することを告白。ハルはそのことを心から喜ぶ。諦めきれない猫王はハルを自分の妃にしようと薦めたが一蹴され、怒って暴れ出し、バロンに勝負を挑む。結局猫王が敗北したものの、塔の頂上からはハルの悲鳴が。塔が崩壊していたため、出口は人間界の上空のあらぬところにつながっていたのだ。

ムタとともに落下していくハル。しかしなんとか間に合ったバロンの指示で体勢を立て直し、遂にトト率いるカラス達に助けられながら人間界に帰還する。学校の屋上で、ハルはバロンに告白する。バロンは寂しがるハルに、また困った事件があったら猫の事務所の扉は開かれると言い残して去る。ハルは感謝の気持ちを叫び、日常に戻るのだった。

次週以降の放映スケジュール

第3夜の27日は『風立ちぬ』を放送します。

最後に

ここまでいかがだったでしょうか。

個人的にも大好きな映画です。

ではまたお会いいたしましょう。

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